61 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 上北 和実 1999/11/18 (木) 00:08
62 Re: 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 堀 啓造 1999/11/18 (木) 12:58
66 Re^2: 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 上北 和実 1999/11/18 (木) 19:30
61. 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 上北 和実 1999/11/18 (木) 00:08 |
インフォームドコンセントが得られ,冠動脈造影検査を受けた入院患者140名を,動脈硬化性狭窄病変をきたした主要冠動脈の枝数から,正常群(0枝群),一枝群,二枝群,三枝群にわけ,冠動脈疾患の危険因子(高血圧,糖尿病,高脂血症,高尿酸血症,肥満,および喫煙歴)の保有率との関係を研究しました.全ての患者の高血圧,糖尿病,高脂血症,高尿酸血症,肥満,および喫煙歴の有無を調べ,各危険因子の保有率(たとえば,高血圧の保有率は0枝群で40%,一枝群で50%,二枝群で60%,三枝群で70%)と罹患冠動脈の枝数(0〜3)との間に相関関係があるか否かを検討しました.枝数を連続変数と考えれば,従属変数を枝数(0〜3),独立変数を高血圧,糖尿病,高脂血症,高尿酸血症,肥満,および喫煙歴の有無(有を1,無を0)として重回帰分析で検定してよいでしょうか?あるいは,枝数を離散変数と考えれば,単回帰分析で検定するかのように,それぞれ高血圧の保有率と枝数,糖尿病の保有率と枝数,……,喫煙歴の保有数と枝数の相関関係をスピアマンの順位相関係数で検定した方がよいのか教えていただければ幸甚です. |
62. Re: 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 堀 啓造 1999/11/18 (木) 12:58 |
>各危険因子の保有率(たとえば,高血圧の保有率は0枝群で40%,一枝群で50%,二枝群で60%,三枝群で70%)と罹患冠動脈の枝数(0〜3)との間に相関関係があるか否かを検討しました. |
66. Re^2: 重回帰分析かスピアマンの順位相関係数の検定か 上北 和実 1999/11/18 (木) 19:30 |
> 柳川氏のほうが医学疫学関係なのでこちらのほうがいいかもしれません。 |
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