57 共分散構造分析の母数の推定方法について 山崎新 1999/09/16 (木) 17:37
経済時系列データを共分散構造分析を用いて分析しています。 最尤推定法を用いて分析すると,GFI及びAGFIがいまひとつ良くありません。 そこで,経済時系列データであれば,「尺度不変」について考慮しなくても関係ないのかと思い,重み無し最小二乗法を用いたら,GFIは飛躍的にあがりました。 勝手な思いこみかもしれませんが,gdpの第3次産業シェアのように「尺度不変」について関係ない観測変数のみならば,重み無し最小二乗法を用いても正しいのでしょうか。
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 003 の目次へジャンプ● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ ● 直前のページへ戻る