★ 共分散分析について ★

 46 共分散分析について  とうまる  1999/09/14 (火) 02:04
  47 Re: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/14 (火) 07:06
   48 Re^2: 共分散分析について  とうまる  1999/09/14 (火) 13:49
    49 Re^3: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/14 (火) 17:46
     50 Re^4: 共分散分析について  とうまる  1999/09/15 (水) 03:25
      60 Re^5: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/17 (金) 04:11
       63 Re^6: 共分散分析について  とうまる  1999/09/17 (金) 14:55
       61 Re^6: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/17 (金) 04:24


46. 共分散分析について  とうまる  1999/09/14 (火) 02:04
 SPSS9.0共分散分析で回帰の有意性の検定で仮説が棄却できない場合は,共変量を使った共分散分析をする意味がないのですか?またこの時にででくる被験者間効果の検定のF値は何を表しているのですか。

     [このページのトップへ]


47. Re: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/14 (火) 07:06
統計のシンタックスがわからないと何をしているのか理解できません。
シンタックスは貼りつけででてきますから,それを貼りつけてください。

特にどの統計命令か了解できませんよね。あとの質問もシンタックスがないとなんのことをいっているのかわからない。

     [このページのトップへ]


48. Re^2: 共分散分析について  とうまる  1999/09/14 (火) 13:49
> 統計のシンタックスがわからないと何をしているのか理解できません。
> シンタックスは貼りつけででてきますから,それを貼りつけてください。
>
> 特にどの統計命令か了解できませんよね。あとの質問もシンタックスがないとなんのことをいっているのかわからない。
顧客ニー  BY タイプ  WITH 従業員数
  /METHOD = SSTYPE(3)
  /INTERCEPT = INCLUDE
  /EMMEANS = TABLES(タイプ) WITH(従業員数=MEAN)
  /PRINT = PARAMETER
  /CRITERIA = ALPHA(.05)
  /DESIGN = 従業員数 タイプ .
今ひとつシンタックスとは何かわからないんですが,これでいいんでしょうか?

     [このページのトップへ]


49. Re^3: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/14 (火) 17:46
> 顧客ニー  BY タイプ  WITH 従業員数
>   /METHOD = SSTYPE(3)
>   /INTERCEPT = INCLUDE
>   /EMMEANS = TABLES(タイプ) WITH(従業員数=MEAN)
>   /PRINT = PARAMETER
>   /CRITERIA = ALPHA(.05)
>   /DESIGN = 従業員数 タイプ .
> 今ひとつシンタックスとは何かわからないんですが,これでいいんでしょうか?

この前に GLM とか MANOVA とかから始まっているのでそこから。
おそらくGLM でしょうが。

     [このページのトップへ]


50. Re^4: 共分散分析について  とうまる  1999/09/15 (水) 03:25
申し訳ありません。GLMです。

     [このページのトップへ]


60. Re^5: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/17 (金) 04:11
>回帰の有意性の検定で仮説が棄却できない場合

この回帰の有意性の検定は何をしているのかな。
「仮説」は「帰無仮説」のことですね。つまり傾きが0でないとはいえなかった。
ということでしょうか。

>共変量を使った共分散分析をする意味がないのですか?
>またこの時にででくる被験者間効果の検定のF値は何を表しているのですか。

F値そのものは分かってますよね。分からなければ,統計学の本を読む。
この被験者間効果の検定を見るわけです。
この検定のなかの共変量が有意でなければ,共変量をとる意味はありません。
独立変数についてはそれが有意であれば,有意です。(^^

共分散分析の場合,傾きが同じかを検定する必要があるのですが,やっているのでしょうか。
glm の場合はmanova と違って簡単になってます。
glm  従属変数 BY 独立変数 with 共変量 
                    /METHOD = SSTYPE(3)
                    /CRITERIA = ALPHA(.05)
                    /DESIGN = 共変量 独立変数 共変量 by 独立変数.
の結果でてくる 共変量 by 独立変数 の f値に対する p値が有意水準に達しない。
もし,有意水準に達していたら,これまた共変量に使うのには適していません。

     [このページのトップへ]


63. Re^6: 共分散分析について  とうまる  1999/09/17 (金) 14:55
どうもありがとうございました。

     [このページのトップへ]


61. Re^6: 共分散分析について  堀 啓造  1999/09/17 (金) 04:24
このレベルの それぞれ1変量だけの共分散分析の説明は
Tabachnick,B.G. and Fidell,L.S.(1996) Using multivariate statistics (3rd ed.). Harper.
chap. 9 がよい。

もっと複雑な共分散分析の説明は
Stevens,J.(1996). Applied multivariate statistics for the social sciences (3rd ed.). Erlbaum
chap.9 がいいでしょう。

     [このページのトップへ]


● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 003 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る