各測定値の平均値からのずれの総量が 0 にならないようにするために,平均値からの変位の二乗和をとったものである。
有効ケース数を $n$,各ケースの測定値を $X_{i}\ ( i = 1,2,\dots ,n )$ とすると,以下の式で定義される。
\[ S = \sum_{i=1}^n \left (X_i-\bar{X}\right)^2 \] 分散分析(一元配置分散分析など)では「平方和」とも呼ばれるが同じものである。
演習問題:
応用問題: