フリードマン検定     Last modified: Aug 25, 2015

例題

 「8 名のボランティアを被検者として,ある薬剤を投与しない場合(0mg),10,20,40,80mg 投与する場合の 5 通りの処置を行い,効果を測定した結果は表 5 のようになった。薬剤の効果があるかどうかを 5% の有意水準で検定しなさい。また,どの処理間に有意差があるかを多重比較により検討しなさい。」

表 5.薬剤投与量による効果
投与量
被検者 0mg 10mg 20mg 40mg 80mg
1 5 60 35 62 76
2 24 44 74 63 76
3 56 57 70 74 79
4 44 51 55 23 84
5 8 68 50 24 64
6 32 66 45 63 46
7 25 38 70 58 77
8 48 24 40 80 72


R による解析:

> dat <- matrix(c(
+ 	5,60,35,62,76,
+ 	24,44,74,63,76,
+ 	56,57,70,74,79,
+ 	44,51,55,23,84,
+ 	8,68,50,24,64,
+ 	32,66,45,63,46,
+ 	25,38,70,58,77,
+ 	48,24,40,80,72
+ 	), ncol=5, byrow=TRUE)

新しく定義した関数を使う

> friedman(dat)

	フリードマン検定(plus 多重比較)

data:  dat
chi squared = 16, df = 4, p-value = 0.003

多重比較の結果

    chi sa.  p-value
1:2   3.600 0.462837
1:3   4.225 0.376411
1:4   5.625 0.228958
1:5  15.625 0.003566
2:3   0.025 0.999923
2:4   0.225 0.994127
2:5   4.225 0.376411
3:4   0.100 0.998791
3:5   3.600 0.462837
4:5   2.500 0.644636


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