名義尺度間の相関     Last modified: Mar 14, 2003

 2 個の変数 A,B がそれぞれ k 個,m 個のカテゴリーを持つとしたとき,k × m 個の桝目を持つ集計表(相関関係を見るときには特に相関表ともいう)を作成する。

表 1.k × m 分割表
要因 B
B1 B2 ... Bj ... Bm 合計
要因 AA1


O1j

n1・
A2


O2j

n2・





Ai Oi1 Oi2 ... Oij ... Oim ni・





Ak


Okj

nk・
合計 n・1 n・2 ... n・j ... n・m n

 表 1 のような k × m 分割表で,変数 A の第 i カテゴリー,変数 B の第 j カテゴリーの観察値を Oij とする。また,ni ・ を第 i 行の合計,n・ j を第 j 列の合計とする。

equation

 全ての桝目について ( Oij - Eij ) 2 / Eij の合計をとったものを χ20 とする (これは,独立性の検定に使用される)。

equation

 2 変数間の関連の強さは,χ20 から計算され,表 2 に示すようないくつかの指標がある。これらを総称して,属性相関係数と呼ぶ。

 これらの属性相関係数はいずれも χ2 統計量に基づくものであり,有意性の検定は上述の独立性の検定(χ2 検定)の結果と等価である。

表 2.関連の強さを表す指標
table


演習問題

 「表 3 に示す分割表において,ファイ係数,コンティンジェンシー係数,クラメール係数を求めなさい。」

表 3.3 × 3 分割表

y1 y2 y3 合計
x1 5 7 19 31
x2 9 11 4 24
x3 15 10 1 26
合計 29 28 24 81


問題1 χ20 を求めなさい。答えは小数点以下 4 桁目で四捨五入した値を解答欄に記入し,送信ボタンをクリックしなさい。

解答欄:    

問題2 ファイ係数を求めなさい。答えは小数点以下 4 桁目で四捨五入した値を解答欄に記入し,送信ボタンをクリックしなさい。

解答欄:    

問題3 コンティンジェンシー係数を求めなさい。答えは小数点以下 4 桁目で四捨五入した値を解答欄に記入し,送信ボタンをクリックしなさい。

解答欄:    

問題4 クラメール係数を求めなさい。答えは小数点以下 4 桁目で四捨五入した値を解答欄に記入し,送信ボタンをクリックしなさい。

解答欄:    

応用問題


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