$Z_{0}$ 統計量を二乗したものは $\chi^2_0$ 検定統計量と等しくなる( $\chi^2$ 分布の定義を参照)。
そのため,有意確率は全く等しくなる。
結局,二群の比率の差の検定と $2 \times 2$ 分割表の独立性の検定は全く同じことをしていることになる。