対数変換 logarithmic transformation

 対数正規分布に従う変数の対数をとり,正規分布に従う変数を作ること。 対数正規分布においては,標準偏差は平均値に比例するので正規分布と等分散性を仮定する 一元配置分散分析などにおいては対数変換を行った変数を使用したほうがよい。 なお,データの中にゼロがある場合には $\log(X+1)$ という方法がとられる場合もある。

変数変換も参照のこと。


Last modified: May 16, 2002
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