従属変数 dependent variable

 回帰分析において,ある 1 個の変数 $Y$ の予測値 $\hat{Y}$ が,$p$ 個の変数 $X_i\ (i=1, 2, \dots, p)$ によって $\hat{Y}=b_0+b_1\ X_1+b_2\ X_2+\dots+b_p\ X_p$ という重回帰式で定義される場合,$X_i$ を独立変数,$Y$ を従属変数と呼ぶ。判別分析においても,あるケースがどの群に属するかは独立変数に「従属」して決っているとも考えられるので同様に呼ぶ。

独立変数も参照のこと。

詳しくは,回帰分析を参照のこと。


Last modified: May 16, 2002
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