目的 母相関係数が 0 以外の特定の値であるかどうかの検定を行う 使用法 rtest(n, r, rho) 引数 n 標本の大きさ r 標本相関係数(ピアソンの積率相関係数に限る) rho 母相関係数(≠0) ソース インストールは,以下の 1 行をコピーし,R コンソールにペーストする source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/rtest.R", encoding="euc-jp") # 母相関係数が 0 以外の特定の値であるかどうかの検定 rtest <- function( n, # 標本の大きさ r, # 標本相関係数 rho) # 母相関係数 { method <- "母相関係数が 0 以外の特定の値であるかどうかの検定" data.name <- sprintf("n = %s, r = %s, rho = %s", n, r, rho) z <- abs(atanh(r)-atanh(rho))*sqrt(n-3) # 検定統計量 p <- pnorm(z, lower.tail=FALSE)*2 # P 値 return(structure(list(statistic=c(z=z), # 結果をまとめて返す p.value=p, method=method, data.name=data.name), class="htest")) } 使用例 > rtest(24, 0.476, 0.3) 母相関係数が 0 以外の特定の値であるかどうかの検定 data: n = 24, r = 0.476, rho = 0.3 z = 0.9545, p-value = 0.3399 解説ページ