• sub(/雛形/，"置き換え文字列"，対象文字列)

  例：sub(/one/, "two", string)
  string に格納された文字列の中にある one という文字列を 1 回だけ two に置き換える。
  

  		string = "zero one two three zone"
  		sub(/one/, "two", string)
  		print string
  

  によって，「zero tow two three zone」が表示される。

• gsub(/雛形/，"置き換え文字列"，対象文字列)

  例：gsub(/one/, "two", string)
  string に格納された文字列の中にある one という文字列を 全部 two に置き換える。
  

  		string = "zero one two three zone"
  		gsub(/one/, "two", string)
  		print string
  

  によって，「zero tow two three ztwo」になる。

　今回の目的では gsub を使うことになるが，意図しないものまで置き換えないように注意が必要である。

関数は次のように書くことができる。

function okikae(string)
{
	gsub(/です/, "である", string)
	gsub(/します/, "する", string)
	return string
}

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