学名:Ricinus communis
別名:ヒマ(蓖麻)
花期:夏
種からとれるひまし油(蓖麻子油)は下剤,印刷インキなどに使われます。熱帯東部アフリカとインドが原産ですが,温帯では一年生草本です。大きな葉は掌状に 5 〜 11 に中裂し,鋸歯があります。長さ約 20 センチの直立した総状花序をつけ,上部には雌花,下部には雄花がつきます。
種子は有毒です,絶対に口に入れてはいけません。
Sep 05, 2001
茎や葉柄が赤いのが特徴です。
Aug 16, 1999
Sep 05, 2001
ピンクのものです。
Aug 26, 2001
青緑のものです。種子も,植物体も青緑と言うより水色っぽいです。
R. communis 'Zanzibarensis'という品種だそうです。
Aug 06, 2002
Aug 06, 2002
種子は有毒であるとはいうものの,指輪の宝石にしたいほど綺麗です。莢の中に 3 つずつ入っています。
Nov 06, 1999