セイヨウボダイジュ(西洋菩提樹)  シナノキ科  Last modified: May 16, 2002

photo  学名:Tilia europaea
 別名:リンデンバウム,セイヨウシナノキ(西洋科の木)
 花期:夏

 筑波実験植物園の開園記念樹として植えられたものだそうです。
 以下の説明板がありました。

 中世ヨーロッパでは,セイヨウボダイジュは「自由」の象徴とされていました。現在でも,ヨーロッパでは公園樹,街路樹,記念樹として親しまれています。日本ではシューベルトの歌「リンデンバウム」でよく知られています。樹皮から繊維をとり,材を楽器や彫刻に利用するなど「千の用途のある木」とも言われています。
 参照: ボダイジュ(菩提樹)マンシュウボダイジュ(満州菩提樹)インドボダイジュ(印度菩提樹)ベンガル・ボダイジュ(ベンガル菩提樹)センダンバノボダイジュ(栴檀葉の菩提樹)

 Jun 10, 2001

photo  Jun 10, 2001


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