モモタマナ  シクンシ科  Last modified: Jan 22, 2008

photo  学名:Terminalia catappa
 別名:コバテイシ(枯葉手樹)
 分布:小笠原諸島,沖縄〜アジア・アフリカの海岸

 果実は海流に乗って散布され,種子はアーモンドに似た風味で食用になる。材は堅くて良質。
 沖縄の古文書『球陽』に「枯葉手樹」として記載されているそうです。

 Jan 16, 2000

photo  一部の葉が紅葉するようです。

 Apr 01, 2000

photo  実がなっていました。

 Dec 22, 2003

photo  冬に沖縄へ行くと,モモタマナの木の下には毛むくじゃらのモモタマナの実がたくさん落ちています。2つ拾って帰って,春になってから種を土に埋めておいたところ,芽が出ました。土から出るときには葉巻というかロールキャベツというか,葉はクルリと巻いています。

 Jun 07, 2007

photo  一足先に芽が出た方を移植するときに種を掘り出して見ると,葉が収まっていた溝があるのがわかりました。さぞ窮屈だったことだろう。

 Jun 07, 2007

photo  つやつやとした厚ぼったい,大きな双葉です。

 Jun 07, 2007


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