学名:Terminalia catappa
別名:コバテイシ(枯葉手樹)
分布:小笠原諸島,沖縄〜アジア・アフリカの海岸
果実は海流に乗って散布され,種子はアーモンドに似た風味で食用になる。材は堅くて良質。
沖縄の古文書『球陽』に「枯葉手樹」として記載されているそうです。
Jan 16, 2000
一部の葉が紅葉するようです。
Apr 01, 2000
実がなっていました。
Dec 22, 2003
冬に沖縄へ行くと,モモタマナの木の下には毛むくじゃらのモモタマナの実がたくさん落ちています。2つ拾って帰って,春になってから種を土に埋めておいたところ,芽が出ました。土から出るときには葉巻というかロールキャベツというか,葉はクルリと巻いています。
Jun 07, 2007
一足先に芽が出た方を移植するときに種を掘り出して見ると,葉が収まっていた溝があるのがわかりました。さぞ窮屈だったことだろう。
Jun 07, 2007
つやつやとした厚ぼったい,大きな双葉です。
Jun 07, 2007