学名:Crossostephium chinense
花期:秋
鹿児島県悪石島以南から沖縄・台湾に分布するキク科の常緑低木(高さ 30 〜 80 センチ)で,葉の両面に灰白色の毛を密生しています。花は黄色で,悪臭がありますが,葉を泡盛に漬けて強壮剤とするそうです。
海岸の波しぶきがかかる隆起サンゴ礁地域に生えるということですが,かつては普通に見られたが,現在はいずれの産地も個体数が急減しており,保護の必要性が言われているようです。
Nov 18, 2000
Dec 23, 2003
Dec 21, 2004
葉が裂けているものもありました。品種改良された園芸品種でしょうか。
Dec 27, 2007