学名:Leucosceptrum stellipilum
別名:イトカケソウ(糸掛草)
花期:秋
中部地方以西の本州の山地の林床に群生する落葉小高木です。
花冠は筒状で,先は二唇形となり,雄しべが 4 本突き出ています。
群生する花穂が美しく,思わず見返ることから命名されたと言われています。写真のものはほとんど終わりかけていたので,哀れな姿になっています。
イトカケソウというのは,雄しべの形からきているそうです。
Oct 14, 2000
Oct 14, 2000