イチョウ(銀杏)  イチョウ科  Last modified: Jan 04, 2005

photo  学名:Ginkgo biloba
 花期:春

 この銀杏は,1980 年頃に埼玉県のどこかの神社の境内で拾ってきたギンナン(銀杏)を,鉢に植えてあるものです。未だに背丈は 30 センチくらいで,幹の太さも割り箸程度です。
 「ギンナン」をカナ漢字変換すると,「銀杏」になりました。また,「イチョウ」も「銀杏」になりました。本来は,「ぎんなん=銀杏」で,イチョウの木を表すのは,「公孫樹」と書くこともあるそうです。フランク永井が歌う,「...イチョウは手品師,老いたピエロ...馴れた手つきでカードを播くよ...」という歌が好きでした。こちらの場合は,「公孫樹」と書いた方が雰囲気がありそうに思います。私は「公孫樹」と書く方が好きですが,カナ漢字変換では出てきませんでしたので,単語登録しました。

photo  このような大きな木になるには何年くらいかかることやら。

 Nov 04, 2004

photo  左の写真の真ん中に房状に写っているのが雄花です

 Apr 29, 1999

photo  左の写真の真ん中に Y 字型に写っているのが雌花です。膨らみが 2 つありますが,これがそれぞれ銀杏の実になります。

 Apr 29, 1999

photo  Nov 12, 2002

photo  May 04, 2004


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