学名:Ginkgo biloba
花期:春
この銀杏は,1980 年頃に埼玉県のどこかの神社の境内で拾ってきたギンナン(銀杏)を,鉢に植えてあるものです。未だに背丈は 30 センチくらいで,幹の太さも割り箸程度です。
「ギンナン」をカナ漢字変換すると,「銀杏」になりました。また,「イチョウ」も「銀杏」になりました。本来は,「ぎんなん=銀杏」で,イチョウの木を表すのは,「公孫樹」と書くこともあるそうです。フランク永井が歌う,「...イチョウは手品師,老いたピエロ...馴れた手つきでカードを播くよ...」という歌が好きでした。こちらの場合は,「公孫樹」と書いた方が雰囲気がありそうに思います。私は「公孫樹」と書く方が好きですが,カナ漢字変換では出てきませんでしたので,単語登録しました。
このような大きな木になるには何年くらいかかることやら。
Nov 04, 2004
左の写真の真ん中に房状に写っているのが雄花です
Apr 29, 1999
左の写真の真ん中に Y 字型に写っているのが雌花です。膨らみが 2 つありますが,これがそれぞれ銀杏の実になります。
Apr 29, 1999
Nov 12, 2002
May 04, 2004