学名:Maackia amurensis subsp. buergeri
花期:夏
本州(愛知県以北),北海道の山中に生える落葉高木です。
奇数羽状複葉で,夏に白色の蝶形花をたくさんつけます。
庭木にされたり,材は美しいので床柱や家具,細工物にも使われます。
エンジュ(槐)に似て非なるものということでこのような名前がつけられましたが,元々エンジュと呼ばれていたのはこのイヌエンジュの方だそうです。イヌという接頭語のついた植物はたくさんありますが,そのほとんどは,「役に立たない」という意味を込めてイヌ○○と呼ばれていますが,「イヌは動物の犬ではなく,似て非なるものという意味である」とこともあります。
May 12, 2001
Jul 27, 2002
根本に生えていた、ひこばえ。
Jun 07, 2009
Jul 20, 2013
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