インドジャボク  キョウチクトウ科  Last modified: Sep 29, 2004

photo  学名:Rauwolfia serpentina

 インド,ビルマ,タイ,マレー,ジャワなど,熱帯アジア原産の常緑小低木で,根と根茎を薬用植物として利用するので有名です。薬効成分はレセルピンというもので,中枢神経と脳に強い鎮静作用を持ちます。また,民間薬としてヘビや毒虫に咬まれたときや解熱に使われていたそうです。なるほど,蛇(じゃ)と関係するわけですね。
 5 弁の白い花が咲きます。左の写真はつぼみの状態でしょうかそれとも花が終わった直後の写真でしょうか。(花の終わった後のようです)

 Nov 11, 2000

photo  Sep 25, 1999

photo  Aug 24, 2002

photo  Aug 24, 2002


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