ヒョウタンボク(瓢箪木)  スイカズラ科  Last modified: Aug 16, 2008

photo  学名:Lonicera morrowii
 別名:キンギンボク(金銀木),ドクブツ,ヨメコロシ(嫁殺し)
 花期:春

 山地に自生する落葉高木ですが,観賞用として庭木や鉢植えにされることもあります。
 4 〜 6 月ころに枝の上部の葉腋に 2 つずつ花をつけます。初めは白く,後に黄色に変わるので,白と黄色の花が同時に見られるためキンギンボクとも呼ばれるのです。
 液果は直径 8 ミリくらいですが,2 個が合着して瓢箪形になることから和名がついています。赤くておいしそうなのですが,猛毒ということなので,口に入れないように注意してください。

 Jul 10, 1999

photo  Jul 10, 1999

photo  Dec 11, 2004


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