ヒガンバナ(彼岸花)  ヒガンバナ科  Last modified: Feb 12, 2007

photo  学名:Lycoris radiata var. radiata
 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
 花期:秋

 秋の彼岸頃に咲くのでこの名前になっています。田舎道の脇に群生していたりしますが,町中でも空き地や家庭の庭等に見かけます。
 真っ赤な色が火を連想させるので,子どもが取ってきて母親に「そんなもの取ってきたら家が火事になる」などとしかったりしますが,それは,彼岸花に毒がある(リコリン)ので,子どもがそれに触らないようにとの親心もあったのかもしれません。

 Sep 12, 1998

photo  Sep 14, 2001

photo  Sep 25, 2002

photo  Oct 02, 2005

photo  公園を散歩していたら,白いヒガンバナが咲いていました。ショウキズイセン(鍾馗水仙)とヒガンバナの交雑種だそうです。雨上がりで空が暗く,できあがった写真は怪しい雰囲気で,ちょっと凄みがあります。

 Sep 13, 1997

photo  白いのはシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)という種のようです。

 Sep 25, 1999


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