サングレ・デ・グラード  トウダイグサ科  Last modified: May 18, 2006

photo  学名:Croton draconoides
 原産地:ペルー共和国

 高さ 20 m ほどにもなるアマゾン地帯に生える樹木です。Sangre de drago は,スペイン語で「龍の血」のことです。幹に傷を付けると血のような樹液が出てくるからだそうです。

 止血剤として用いられる他,下痢,胃潰瘍,腫瘍などに効能があるそうです。

 日本初公開として展示されていました。学名から見るとクロトン属のようです。

 Aug 17, 2004


・ 直前のページへ戻る  ・ E-mail to Shigenobu AOKI
・ 植物園の最初のページへ戻る フレーム版  非フレーム版