全般的な使用法
Last modified: May 15, 2002
Windows ユーザは
兵庫教育大学 Kohji SHINO 、筱さんのページ
の使用法の説明も参考にしてください。
解析に使用できるデータは,ケース数は 50,000 まで(クラスター分析は 500 まで),変数の個数は 500 までです。
1ケースあたりの変数の個数は,自動的に判定されます。自動判定は,1ケースが1行に入力されていると仮定しています。行の途中で折り返し入力しないでください。
データファイルの1行目には変数名を指定することができます。変数名をカンマや空白で区切り,それぞれ英数字8文字以内で定義できます。変数名の定義行がない場合には従来通り,X001,X002,... のような変数名が使用されます。
★ 日本語(漢字)で変数名を付けた場合には,漢字コードの自動判別を行いプログラム内で EUC コードに変換するようにしてあります。たいていは大丈夫だと思いますが,それでも文字化けする場合は,まえもってデータファイルの漢字コードを EUC にし,ブラウザの漢字コード設定を「自動判別」か「EUC」に設定してください。
変数の値は,「カンマ」,「空白」,「タブ」で区切って,ユーザのコンピュータ上にあらかじめデータファイルを作っておきます(全て,半角文字)。
★ データファイルの中に許されるのは(変数名を指定する先頭行以外では)数値データのみです!!Excel でデータを作る方は特に注意してください。「データ確認」プロシージャで,ちゃんとデータが送られているか確認してから,本来の解析を行う方がよいと思います。
★ Excel で作成したファイルは,
CSV 形式,または,タブ区切り形式で保存
してから利用してください。
★ Excel で作ったファイルは,行末や文末に余分なカンマがないことを確かめてください。
わかりやすく言うと結局,データはどんな風に用意するの?
入力データファイル欄の右にある「Browse...」ボタンをクリックし,まえもって作成してあるデータファイルを選択してください。
★ この機能が使えないブラウザの場合は,
旧版
をお使いください。
★ パス名およびファイル名に2バイト文字を使うと正常にデータがアップロードできないことがあります。
次に,解析手法を選択します。ラジオボタンをクリックしてください。
必要に応じて,
オプション
の設定を行ってください。
ここまでに設定する内容の例
以上の準備ができたら,「結果を表示する」ボタンをクリックしてください。
表示された結果はプリントしたり,ファイルに保存したりすることができます。
結果の表示例
オプションやデータのエラーチェックは十分には行なっていないので,解析がうまくいかない場合には,オプションやデータをもう一度チェックしてください。
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