目的
データが完全に受けとられたかどうか,全データを表示しますので確認してください。
オプション missing-value=xxx 欠損値の指定 selection=n0(yyy,zzz) 分析対象ケースの選択 n0 は変数番号を表す整数値。yyy, zzz は yyy < zzz の数で, 変数 n0 の値が,yyy 以上,zzz 以下のケースを分析対象とする。 変数がある値のケースだけを分析対象にするときは, selection=n0(yyy) と書いてよい。 variables=n1,n2-n3,n4,n5 表示する変数の番号 n1,n2,n3 などは,変数番号を表す整数値 連続する変数番号はマイナス記号で連結して略記できる。 variables= が省略されたときは,全ての変数を表示する。 from=nn 表示開始ケース番号 to=mm 表示終了ケース番号 head 最初の10ケースを表示する。 tail 最後の10ケースを表示する。 nn, mm は整数値 to が省略されたときは最終のケースを仮定する。 from が省略されたときは最初のケースを仮定する。 以上の全てが省略されたときは,全ケースを表示する。 複数指定されたときは,tail, head, (from, to) の順で優先される。オプションの記述例
先頭の 10 ケースの全変数を表示する。
head
先頭から 10 〜 20 番目のケースの,1 番目,5 番目,10 〜 15 番目の変数を表示する。
from=10/to=20/variables=1,5,10-15