スギタニモンキリガ
別名:ツバキハナムシ(椿花虫)
学名:Sugitania lepida  鱗翅目ヤガ科
  Last modified: Jun 01, 2004

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名称   スギタニモンキリガ(幼虫)
食草   ツバキ(椿)(サザンカにはつかない)
発見状況 まさに穴を空けて潜り込もうとしているところ
特徴   幼虫はふくらんだ蕾に潜り,雌しべ・雄しべ・花弁を食害する。蕾は幼虫が入ったまま落花し(幼虫はそれでも,蕾を食べ続ける),土中で繭を作り夏を越して 9 月頃に蛹化する。
大きさ  20 〜 40 mm
撮影場所 岡山県御津郡加茂川町
撮影日付 2003/04/11
撮影者  こばし home


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名称   スギタニモンキリガ(成虫)
特徴   晩秋に羽化し,夜間花芽に産卵する。卵または成虫で越冬する。
大きさ  約 25 mm
撮影場所 東京都武蔵野市
撮影日付 2002/12/05
撮影者  U-MA



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