シャチホコガ(鯱鉾蛾)
学名:Stauropus fagi persimilis  鱗翅目シャチホコガ科
  Last modified: Jan 12, 2007

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名称   シャチホコガ(幼虫)
食草   ケヤキ(欅)カエデ(楓)ニレ(楡)ブナ(椈)など各種の落葉広葉樹。
特徴   幼虫は鯱鉾に似たポーズをとる。
中胸部と後胸部の脚は異常に長く発達し,静止時には頭胸部を強く後方に反らせ,胸を情報に向けて畳み,尾端を背面に持ち上げる姿勢をとる。この姿をシャチホコに見立てた命名。ヨーロッパではこの姿をエビに見立てて,ロブスターモス lobster moth と呼ぶそうだ。
大きさ  体長約 40 mm
分布   ユーラシア大陸,日本全土。
撮影場所 神奈川県厚木市
撮影日付 2002/10/05
撮影者  一寸野虫 home


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名称   シャチホコガ(幼虫)
発見状況 カワヤナギについていた
撮影場所 神奈川県大和市泉の森
撮影日付 2003/09/27
撮影者  あかまんま home


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名称   シャチホコガ(脱皮)
撮影場所 神奈川県厚木市
撮影日付 2002/10/5
撮影者  一寸野虫 home


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名称   シャチホコガ(脱皮直後)
発見状況 クヌギ(椚)の木にいた
撮影場所 千葉県市原市
撮影日付 2004/06/20
撮影者  T*P


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名称   シャチホコガ(終齢)
説明   脱皮から6日めの終齢幼虫の擬態および威嚇行動
発見状況 クヌギ(椚)の木にいた
撮影場所 千葉県市原市
撮影日付 2004/06/26
撮影者  T*P


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名称   シャチホコガ(幼虫)
発見状況 カラコギカエデ(鹿子木楓)の葉を食べていた
撮影場所 大阪府茨木市
撮影日付 2006/08/12
撮影者  ネリネ home


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名称   シャチホコガ(幼虫)
撮影場所 大阪府茨木市
撮影日付 2006/08/12
撮影者  ネリネ home


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名称   シャチホコガ(前蛹)
説明   サナギの向こう側に,「脱いだ頭部」があります。
桜の葉2枚を,上手に糸で合わせた中で,蛹化しています。
自然の状態だと,葉も枯れないので,非常に見つかりにくいと思いました。
撮影場所 神奈川県海老名市
撮影日付 2006/06/20
撮影者  mica


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名称   シャチホコガ(前蛹)
撮影場所 神奈川県海老名市
撮影日付 2006/06/20
撮影者  mica


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名称   シャチホコガ(成虫)
撮影場所 長野県上高地
撮影日付 2003/07/25
撮影者  一寸野虫 home



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