名称 | オオミノガ(幼虫) |
食草 | モモ(桃),カキ(柿),ナシ(梨),リンゴ(林檎)その他各種の樹木の葉。 |
特徴 | 簑は紡錘形で,周囲に小枝がついていて丈夫。雄は羽化して雌の簑まで来て交尾する。雌は簑の中で産卵して死ぬので,一生簑から出ない。幼虫は夏に羽化し,10月ころに老熟し,枝からぶら下がって幼虫の状態で越冬し,春に蛹化する。 |
大きさ | 幼虫の作る簑は老熟する頃には 40 〜 50 ミリに達する。 |
分布 | 本州〜南西諸島。庭園,街路樹,果樹園に多く,森林地帯には侵入しない。 |
撮影場所 | 岡山県総社市 |
撮影日付 | 2002/09/19 |
撮影者 | こばし |
名称 | オオミノガ(幼虫) |
説明 | 蓑を裂いて見たところ |
撮影場所 | 埼玉県上福岡市 |
撮影日付 | 2004/11/08 |
撮影者 | テンポラワーマ |
名称 | オオミノガ(蓑) |
説明 | 同じところに大きいのと小さいのがぶら下がっていた |
撮影場所 | 埼玉県上福岡市 |
撮影日付 | 2004/11/08 |
撮影者 | テンポラワーマ |
名称 | オオミノガ(成虫♂) |
撮影場所 | 沖縄県竹富町 |
撮影日付 | 2010/04/28 |
撮影者 | 一寸野虫 |