名称 | ナンキンキノカワガ(幼虫) |
食草 | ナンキンハゼ(南京黄櫨) |
発見状況 | ナンキンハゼ(南京黄櫨)と見られる木の葉にいた。寄生目的と見られる小さな蜂に対し,頭部を左右に振って威嚇していた。 |
大きさ | 25 mm 前後 |
撮影場所 | 奈良県奈良市 |
撮影日付 | 2003/09/16 |
撮影者 | ライデン |
名称 | ナンキンキノカワガ(終齢幼虫) |
発見状況 | ナンキンハゼ(南京黄櫨)の葉裏にいた |
特徴 | 第 3 腹節から第 7 腹節までの背中にある不明確な黒い点が筋状につながっている個体もいる |
撮影場所 | 兵庫県明石市 |
撮影日付 | 2005/09/27 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | ナンキンキノカワガ(繭) |
説明 | 周囲の木の皮の表面を少しづつちぎってきては繭の表面に貼り付ける。繭に異変を感じると音を出して威嚇する。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市(室内飼育) |
撮影日付 | 2005/10/01 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | ナンキンキノカワガ(蛹) |
説明 | 蛹は少し変わっていてお尻が背中側に反り曲がり先端は固い突起がある。れは,音を出すためのもので繭と擦り合わせる部分である。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市(室内飼育) |
撮影日付 | 2005/10/15 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | ナンキンキノカワガ(繭と蛹の音を出す仕組み) |
説明 | 繭の内面の蛹のお尻にあたる部分に筋状の突起があり,これに蛹のお尻の固い部分を擦り合わせて音を出す。高速では「シャッシャッ」,低速では「チッチッ」。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市(室内飼育) |
撮影日付 | 2005/10/22 |
撮影者 | YAMKEN |
名称 | ナンキンキノカワガ(成虫:♀と♂) |
説明 | ♂に比べると♀は白っぽい灰色。成虫で越冬。 |
撮影場所 | 兵庫県明石市(室内飼育) |
撮影日付 | 2005/10/17,30 |
撮影者 | YAMKEN |