マダラマルハヒロズコガ(斑丸翅広頭小蛾)
幼虫の別名:ツヅミミノムシ(鼓蓑虫)
学名:Hypophrictis capnomictaHypophrictis conspersaという記載もあり)  鱗翅目ヒロズコガ科
  Last modified: Oct 07, 2004

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名称   マダラマルハヒロズコガ(幼虫)
食草   木の幹の朽ちた部分や地衣類を食べるという記事や,アリの幼虫を食べるという記事もある。
針葉樹の根本の樹皮にいた。
ケヤキなどの大きな木の幹の根元付近にいるそうだ。
特徴   8字型(ヒョウタン型。扁平だから軍配型?)の扁平な硬い袋に入っている。別名のツヅミミノムシはその様子を表したもの。
器用に垂直の樹皮を這っていた。写真に見えているのは頭部。
大きさ  体長約 20 mm。
撮影場所 神奈川県座間市
撮影日付 2002/07/06
撮影者  一寸野虫 home


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名称   マダラマルハヒロズコガ(成虫)
撮影場所 神奈川県座間市
撮影日付 2002/07/06
撮影者  一寸野虫 home



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