クロツバメシジミ(黒燕小灰蝶)
学名:Tongeia fischeri  鱗翅目シジミチョウ科
  Last modified: Feb 20, 2008

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名称   クロツバメシジミ(幼虫)
食草 ツメレンゲ(爪蓮華)の葉の中に潜って,中を食べる。
イワレンゲ(岩蓮華),マンネングサ(メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)コモチマンネングサ(子持万年草)など),タイトゴメ(大唐米)などベンケイソウ科の植物を食べるので,産地は局所的。
特徴 この写真の幼虫は食草を食べ尽くして移動中。葉にそっくりで見つけるのが難しい。
年に2〜4回発生。幼虫で越冬する。
分布 本州,四国,九州(壱岐,対馬を含む)。東北地方,北海道には産しない。朝鮮半島,中国,アルタイにも分布。
撮影場所 岡山県御津郡御津町
撮影日付 2002/09/26
撮影者 こばし home


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名称   クロツバメシジミ(成虫,蛹殻)
説明   蛹殻は蝶の手前と,触角の後ろあたりに,二つ写っています。
撮影場所 岡山県岡山市
撮影日付 2006/10/22
撮影者  こばし home


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名称   クロツバメシジミ(成虫,蛹殻)
説明   上の画像の向こう側の蛹殻
撮影場所 岡山県岡山市
撮影日付 2006/10/22
撮影者  こばし home


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名称   クロツバメシジミ(成虫)
はねの開張 約 22 〜 25 mm
撮影場所 岡山県加茂川町
撮影日付 2004/06/15
撮影者  こばし home



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