クリシギゾウムシ(栗鴫象鼻虫;栗鷸象虫)
学名:Curculio sikkimensis  鞘翅目ゾウムシ科
  Last modified: Nov 27, 2003

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名称   クリシギゾウムシ(幼虫)
食物   アラカシ(粗樫)シラカシ(白樫)クリ(栗)の実
撮影状況 成虫の写真を撮った場所から拾ってきたアラカシの実から出てきた。
特徴   秋から春に,実の子葉を食い尽くすと土にもぐり,ほぼ3分の1は蛹になり秋に羽化,残りは幼虫のまま二回目の冬を過ごし,さらに一部は三回目の越冬をする。
体長   約 8 mm
撮影場所 兵庫県三田市
撮影日付 2003/11/20
撮影者  ハンマー


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名称   クリシギゾウムシ(産卵中の成虫)
食草   アラカシ(粗樫)シラカシ(白樫)クリ(栗)に産卵する。
発見状況 アラカシの実に穴をあけているシギゾウムシを見つけた。
特徴   細長い口吻が鴫のくちばしに似ているため,また,栗を食害するのでこのように命名された。口吻の途中から出ているのは触角。
体長   6 〜 10 mm
分布   日本全土
撮影場所 兵庫県三田市
撮影日付 2003/10/13
撮影者  ハンマー
その他  コナラシギゾウムシは近縁種


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名称   クリシギゾウムシ(産卵中の成虫)
撮影状況 何度か付け根まで口吻を差し込んだ後,向きをかえてお尻を掘った穴にあてがった。産卵しているのだろう。
撮影場所 兵庫県三田市
撮影日付 2003/10/13
撮影者  ハンマー



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