ヒメマルカツオブシムシ(姫丸鰹節虫)
学名:
Anthrenus verbasci
鞘翅目カツオブシムシ科
Last modified: Dec 28, 2003
名称
ヒメマルカツオブシムシ(幼虫)
食物
カツオブシムシ属の昆虫は,名前の通り,鰹節,干し魚,皮革など動物質の害虫で,骨を残してきれいに食べるので骨格標本の作製に利用されるとか。ヒメマルカツオブシムシの幼虫は毛織物の害虫として有名で,動植物標本も食べる。
特徴
毛は生えているが,毛虫と分類するにはためらわれる。
体長
5 mm ほど
撮影場所
岡山県倉敷市
撮影日付
2003/12/23
撮影者
こばし
名称
ヒメマルカツオブシムシ(成虫)
食物
成虫は
マーガレット
や
ノースポール
の花などによくいる。
発見状況
赤い花の咲く
ソバ(蕎麦)
の花にたくさん集まっていた。
特徴
小型で円形。色・模様・大きさなど,個体差が微妙にあるようだ。
体長
約 5 mm
撮影場所
岡山県倉敷市
撮影日付
2003/05/25
撮影者
こばし
名称
ヒメマルカツオブシムシ(成虫)
発見状況
ノースポール
の花にいた。
撮影場所
群馬県前橋市
撮影日付
2002/05/03
撮影者
青木繁伸
直前のページへ戻る
幼虫図鑑トップ
E-mail to Shigenobu AOKI