ハグロハバチ
学名:Allantus luctifer  膜翅目ハバチ科
  Last modified: Nov 18, 2010

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名称   ハグロハバチ(幼虫)
食草   ギシギシ,トネアザミ,オニタビラコ(鬼田平子)
特徴   頭はオレンジ色,背面は青,腹面は黄色で,境目に黒い斑点が並んでいるという,鮮やかな色彩。下の写真のように,丸くなる。
大きさ  30 mm
撮影場所 奈良県奈良市
撮影日付 2004/10/18
撮影者  ハッブル


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
撮影場所 奈良県奈良市
撮影日付 2004/10/18
撮影者  ハッブル


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
発見状況 ソバ(蕎麦)についていた
撮影場所 群馬県前橋市
撮影日付 2003/09/19
撮影者  青木繁伸 home


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
撮影場所 神奈川県大和市
撮影日付 2003/06/21
撮影者  一寸野虫 home


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
撮影場所 神奈川県綾瀬市
撮影日付 2003/08/13
撮影者  一寸野虫 home


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
撮影場所 神奈川県綾瀬市
撮影日付 2003/08/13
撮影者  一寸野虫 home


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名称   ハグロハバチ(幼虫)
体長   約 20 mm
撮影場所 東京都世田谷区
撮影日付 2007/05/22
撮影者  たんぽぽ home


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名称   ハグロハバチ(若齢幼虫)
体長   約 5 mm
撮影場所 東京都府中市
撮影日付 2009/07/19
撮影者  Hepota home


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名称   ハグロハバチ(終齢幼虫)
説明   終齢になる前と比べると,大きさが小さくなり,色が少し濃くなりました。
体長   約 15 mm
撮影場所 東京都府中市
撮影日付 2009/07/28
撮影者  Hepota home


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名称   ハグロハバチ(終齢幼虫)
説明   土に潜ぐるところです。土は水でこねて押し固め,2-3日乾かしたものを使いました。
撮影場所 東京都府中市
撮影日付 2009/
撮影者  Hepota home


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名称   ハグロハバチ(羽化した成虫)
説明   土に潜ぐるところです。土は水でこねて押し固め,2-3日乾かしたものを使いました。
大きさ  頭から翅の先まで 7.5 mm
撮影場所 東京都府中市
撮影日付 2009/08/04
撮影者  Hepota home


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名称   ハグロハバチ(成虫)
説明   ハグロハバチの♀はお腹に白い紋がありますが,♂にはありません。ネット上には,ハグロハバチの成虫はお腹に3対の白い紋があるように書かれているサイトがありますが,誤りと思われます。吉田浩史著『大阪府のハバチ・キバチ類』によれば,「腹部は黒色。メスでは第1腹背板両端が横白色,第3・4背板両側後縁は狭く白色。個体によりに第3・4腹板後縁も白色となる。オスは腹部に白色部を持たない」と書かれています。ということで3対の白い紋はメスにしかありません。
撮影場所 東京都府中市
撮影日付 2009/08
撮影者  Hepota home



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