フタクロボシキバガ
別名:フタクロボシヒロバキバガ
学名:Scythropiodes issikii  鱗翅目ヒゲナガキバガ科
  Last modified: Nov 29, 2009

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名称   フタクロボシキバガ(終齢幼虫)
食草   バラ科,アカネ科,ヤナギ科,ニレ科,スイカズラ科,ユリ科,クマツヅラ科,カツラ科,グミ科,ユキノシタ科とされ広食性。
説明   シャシャンボにいたもの。
特徴   年1化,幼虫は成長と共に巣の形態を変えている模様。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/05/12
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(終齢幼虫の巣)
説明   シャシャンボの若葉を体長に合った分だけを切り込みをいれ二つに折り曲げて作り,巣の周りを食害する。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/05/07
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(最初の頃の巣)
説明   シャシャンボの葉っぱの様子から,最初は葉っぱに潜っていたものと思われます。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2005/04/16
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(次の頃の巣)
説明   シャシャンボの主葉脈に沿って溝を掘り(食べて)葉皮屑などで覆い隠している。
撮影場所 兵庫県明石市
撮影日付 2005/04/16
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(若齢幼虫)
説明   この頃になると主葉脈の横も狭くなる。
体長   約 7 〜 8 mm
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/04/22
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(若齢幼虫の頃の巣)
説明   葉端に移動し,体長に合わせた分だけを切り込みを入れて折り曲げた巣を作ります。巣から離れずに済む範囲を食害しています。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/04/22
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(蛹)
説明   巣の中で繭を作り蛹化します。頭の先に妙なボンボンをつけています。
撮影場所 兵庫県明石市(室内飼育)
撮影日付 2005/05/21
撮影者  YAMKEN home


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名称   フタクロボシキバガ(成虫)
撮影場所 兵庫県明石市(室内羽化)
撮影日付 2005/05/31
撮影者  YAMKEN home



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