名称 | ブナハバチ(幼虫) |
食草 | ブナ(椈),イヌブナ(犬撫;犬椈) |
説明 | たくさんのブナハバチの幼虫がブナの幹を登る。ブナ(椈)の葉は食害され,新緑の季節だというのにブナの森は葉が落ち,一面赤茶けた森に変わってしまう。 |
発見状況 | ブナ(椈)の葉,幹にたくさんの幼虫がいた。 |
体長 | 約 25 mm |
撮影場所 | 三重県松阪市 |
撮影日付 | 2007/06中旬〜下旬 |
撮影者 | zipp |
その他 | 数年間隔で時に大規模発生し,ブナの新葉を地域単位で喰い尽す。幼虫は2週間ほどで地中に姿を消す。 ネット上で調べると,2007年は日光・丹沢・台高山脈・大峰山脈で大量発生したようだ。 ブナハバチは,2000年に新属新種登録されたハバチであり,まだ生態の詳細は明らかになっていないが,ブナハバチについては次のサイトに詳しい。 「丹沢のブナハバチとサクラスガ」 http://www.rh.u-tokai.ac.jp/~stani/indexTZ.html |
名称 | ブナハバチ(幼虫) |
説明 | ブナ(椈)の株元の幼虫群。脚が多くチョウ・ガの仲間ではなく,ハバチ類であることがよくわかる。 |
撮影場所 | 三重県松阪市 |
撮影日付 | 2007/06中旬〜下旬 |
撮影者 | zipp |
名称 | ブナハバチ(幼虫) |
説明 | ブナの葉を食害するブナハバチ。樹の下にいると,フン,幼虫が次々と落ちてきて,雨音のような音がする。 |
撮影場所 | 三重県松阪市 |
撮影日付 | 2007/06中旬〜下旬 |
撮影者 | zipp |