これは,土星なんです。
そういわれればそう見えないこともない?
群馬県立天文台の150センチ望遠鏡で見た土星というと,うそみたい。
気流の具合が悪かったのだと思いたい。
接眼レンズにデジカメを押し当てての手持ち撮影(コリメート法?)だしね。
それよりは,敷地内にあったジャンタル・マンタルという,インドの石製の天体観測機器群(2枚目の写真の手前にある。ちなみに,150センチ望遠鏡は向かって右のドーム内にあった)とイギリスのストーン・サークルを再現したものの方に気持ちが惹かれた。昼間にもう一度行ってみたい。
しかし,駐車場から山の頂上の天文台までの階段は,運動不足の我が身にはだいぶきつかった。ふくらはぎが痛む。
駐車場付近から上はかなり雪が積もっていて,寒かった。ドーム内は外気温と同じ。
じっとしていると靴底から冷気がしみてきて,足から凍りそうだった。