社会情報学演習C 個人レポートの書式など Last modified: Feb 07, 2013
発表会とは別に,個人ごとのレポートを作成し,提出する。締め切りについては,別途指示する。
枚数は何枚でもよいが,A4 用紙を使用すること(枚数が 1,2 枚というような場合には,単位を与えないことがある)。
グループごとのレジュメと個人ごとのレポートを総合して,「社会情報学演習C」の成績評価を行う。
レジュメの作成要領
- 用紙 A4 版,4 枚
- 書式 上下左右の余白はそれぞれ 1.5 cm 以上とする(余白を取りすぎたものは不可)
ページ番号を振っておくこと
- 図表 はさみと糊で切り貼りしてもよいが,文書全体とのバランスをとること(図はかなり縮小しても情報は伝わる。図中の文字の大きさには注意すること)。
図表にはそれぞれ 1 から始まる番号およびタイトルを付け,文中では「表 1」,「図 2」のように引用する。
図表のタイトルの付け方は以下を参照。
表 1 体格指標の正規分布への適合度の検定
変数 対象 P 値
身長 男 0.150
女 0.231
父親 0.192
母親 0.528
体重 男 < 0.001
女 0.236
BMI 男 < 0.001
女 0.100
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図 1 株価の推移
- 構成 レジュメの構成は,おおむね以下の順とする。ただし,テーマによっては若干の変化はあるだろう。
- 1 枚目の最初に表題を書く。
- 1 行あけて次の行に,右寄せでメンバー全員の名前を書く。
- 更に 1 行あけて,以下の順で記述する。
- はじめに(または目的)
ここでは,テーマを選択した背景,現在までに分かっていること,分かっていないことを整理する。
研究の目的(何を明らかにしようとするか)について述べる。
- 対象
調査対象について述べる。
- 方法
調査方法,解析方法などについて述べる。
- 結果
結果を客観的に順序立てて述べる。結果と考察をごちゃ混ぜにしないように注意する。
- 考察
得られた結果を他の文献などと対比しながら考察する。
- まとめ
全体のまとめを簡単に述べる。
- 参考文献
全体を通して参考にした文献リストを挙げる。