No.23068 ロジスティック回帰分析について  【和智】 2021/05/17(Mon) 13:38

ロジスティック回帰分析で,単変量を行う際,6件法のリッカートはχ2検定を行うのと,連続変数として単項ロジスティック回帰分析を行うのと,どちらが正しいのでしょうか?

No.23069 Re: ロジスティック回帰分析について  【和智】 2021/05/17(Mon) 14:24

先ほどの質問が分かりにくいとのご指摘がありました。
訂正いたします。

2変量解析をしていて有意な変数を多重ロジスティック回帰分析に投入しようと考えています。2変量解析はχ2検定と連続変数は単変量のロジスティック回帰分析を行う予定です。
そこで質問ですが,リッカートの順序尺度6件の場合,近年連続変数として扱う傾向がありますが,χ2検定ではなく,ロジスティック回帰分析を行っても良いでしょうか?

No.23070 Re: ロジスティック回帰分析について  【aoki】 2021/05/17(Mon) 22:00

> 近年連続変数として扱う傾向がありますが

例としての WEB ページは?
そのページで,「χ2検定ではなく,ロジスティック回帰分析を行う」メリットについての言及はありますか?
ないとすれば,両方やってみてどんな感じでしたか?
そのようなことをやってみれば,解答は得られるのではないですか?

No.23071 Re: ロジスティック回帰分析について  【和智】 2021/05/18(Tue) 10:59

青木先生
 ご指導ありがとうございました。
リッカートを連続変数とみなして解析するのは,
https://blog.statsbeginner.net/entry/2016/05/07/003352
などのサイトや,田部井明美(2011),SPSS完全活用法 共分散構造分析(Amos)によるアンケート処理第2版.P.11,東京図書などに記載されています。
ただし,χ2ではなくロジスティック回帰分析を行うメリットについては,記載されたものは見当たりません。
先生のご助言のように,両方行って比較してみたいと思います。
ロジスティック回帰分析を行うのが初めてなので,非常に難しいです。
ありがとうございました。

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