No.22885 共変量で調整した二元配置分散分析 【田崎】 2020/02/05(Wed) 08:57
お世話になっております。
恐れ入りますが,以下の共変量で調整した二元配置分散分析について,検定手法が妥当であるかご教示いただけますと幸いです。
独立変数:BMI(3群)と飲酒状況(3群)
従属変数:血液の生化学値
共変量:年齢
二元配置分散分析を行った結果,BMIと飲酒それぞれの独立変数はP<0.001,両者の相互作用はP=0.75となりました。
そこで,BMI,飲酒状況それぞれで,3群間の差を解析したいと考えました。
この場合,SPSSでは共変量を設定したままではpost-hoc testができないため,BMIと飲酒それぞれについて共分散分析(多重比較としてBonferroni法を採用)をpost-hoc testとして行うのが良いのではと考えました。
お時間がありますときにご教示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 048 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る