No.22866 サーストンの一対比較法で求めた間隔尺度から有意差の有無を調べる方法  【Nakamori】 2019/12/26(Thu) 02:46

青木先生

初めまして,大学生の中森と申します.
表題の件ですが,どのように検定をすればよいか分からないため,
ご教示いただけたらと思います.

--以下事例--
現在制御手法の有効性について調べており,硬さの異なる5種類のばねを
4つの制御手法も用いて,どの制御手法が最も硬さを判別できるか検証したいと考えております.

サーストンの一対比較法を用いて,制御手法1つずつばねの硬さの間隔尺度を算出し,
どの制御手法が一番理想的(100%の判別率)に近いかまでは算出出来ました(ユーザn=7).

しかし,制御手法に対してどのようにすれば有意差が示せるかが分かりません.

お忙しいところ恐縮ですが,ご教授頂けたら幸いです.

No.22867 Re: サーストンの一対比較法で求めた間隔尺度から有意差の有無を調べる方法  【aoki】 2019/12/26(Thu) 13:59

サーストンの一対比較法は検定手法ではないので,検定は出来ません。
実際にどのようなデータを取ったのか今ひとつはっきりしないのですが,二元配置分散分析とか乱塊法が適用できるか検討してみればいいかもしれません。

No.22868 Re: サーストンの一対比較法で求めた間隔尺度から有意差の有無を調べる方法  【Nakamori】 2019/12/26(Thu) 20:20

青木先生

ご返信ありがとうございます.
要領を得ない質問で申し訳ありませんでした.
先生のおっしゃる通り,二元配置分散分析や乱塊法を検討してみます.

その時はまたお力になっていただけると幸いです.
重ねてお礼申し上げます.

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