No.17539 同型の試料n個における性能バラツキの判定  【初心者です】 2012/10/16(Tue) 00:01

はじめまして。

統計学は初心者ですが,複数の同型の試料に,それぞれ同じ分量の熱湯を入れ,水温がX℃になった時から数えて,X時間経過後の水温の測定実験を行い,その各試料における水温のバラツキの性能評価を統計学を用いて評価できないかと色々調べております。

なお,室温は常に一定に保っており,一度に測定する試料数は約5個,同じ飼料を用いて同じ実験を2〜3回繰り返しております。

現在は,X時間後における各試料の測定値から平均を取り,ある試料を用いた場合のX時間後の水温は平均値であると評価しているだけです。

何とか,統計学を用いて,より高度な性能評価が出来ないかと思い,色々書物やネットで調べた結果,このサイトにたどり着きました。

是非1度,ご教授頂ければ幸いです。

No.17540 Re: 同型の試料n個における性能バラツキの判定  【kkk】 2012/10/16(Tue) 19:53

目的を書かれた方が適切なコメントが得られやすいと思います。

提示された内容から予想すると,冷めにくい容器を作るために最適な材質を探しているといったところでしょうか。
単純化したモデルでは熱容量と熱伝導率が組み合わさって温度変化特性が決まります。
熱容量に差がなければ熱伝導率の小さい材質が有利ですが,熱容量も異なると複雑になります。
たぶん熱容量が異なる影響でどの材質がよいか評価しかねているのではないでしょうか。
であれば「伝熱」および「熱回路」について調べられたらよいかと思います。
さらに言えば,実用的には形状の影響の方が大きいので,世の中にはこのような特性を解析するソフトがいろいろあります。「有限要素法」あるいは英語の頭文字を取った「FEM」もあわせて調べられたらよいかと思います。

ただし上記予想の通りであればこの掲示板は場違いですので,このコメントへの返答は無用です。

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