No.16539 単回帰分析後の解析手順について  【成る尾】 2012/02/27(Mon) 21:54

統計勉強です。コメントをお願いします。ある治療後に体腔の容積が減少しました。この容積減少の経過観察しますと,初期よ り減少し続ける群と一旦増加後に減少する群がみられました。そこで,初期における容積変化率をもとめますと,幾つかの連続変数と有意な比較的良好な相関が みられました。nはまだ20前後ですので,それぞれの変数での,多変量解析は無意味と考えますが,
 ここからの解析方法について,下記のように考えています。初期変化を増加と減少に二群に分け
1)二群間のそれぞれの変数の差の検定を行い,それぞれの変数との関係を調べる。
2)容積増加の有無とそれぞれの変数の変化の有無(規定してよいのか,どうかわかりませんが)との独立性を調べ,それぞれの変数のオッズ比を求める。等と考えています。もしコメントをいただければありがたいです。
また,此の操作を単変量解析と解釈してよろしいでしょうか?

また,初期の変化と後期変化をみますと,一旦増加した群の減少は著しい減少がみられましたので,初期増加が長期の体腔減少に関連しているのではと考えておりますが,初期の増加の有無と後期の減少の程度との関連性を調べるので宜しいでしょうか。

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