No.16408 α、β誤差を減らす方法について  【M】 2012/02/11(Sat) 17:47

検体数が少ない場合,α,β誤差が生じやすいというのはわかるのですが,α,β誤差は逆の関係で片方が減ったら,片方が増えるみたいなことを聞いたのですが,検体数を増やすことによって両方とも少なくすることはできないのでしょうか?
あと,よくαは0.05βは0.20で用いられることが多いですが,これはβのほうが0.05にするのにかなり検体数を要するからなのでしょうか?
回答よろしくお願いします。

No.16409 Re: α,β誤差を減らす方法について  【青木繁伸】 2012/02/11(Sat) 18:38

色々な条件で posthoc power analysis を行うと,条件によりどのような結果になるかよく分かると思います。

No.16417 Re: α,β誤差を減らす方法について  【Kai】 2012/02/13(Mon) 10:05

>α,β誤差は逆の関係で片方が減ったら,片方が増えるみたいなことを聞いたのですが

データを取ってしまった後の検定の段階ではそうなります.

必要例数計算時には任意のα,βで例数を計算できます.

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