No.15976 P値、第1種の過誤に関して  【木村 貴志】 2011/12/14(Wed) 08:43

統計学初心者です。ご指導願います。

統計学におけるP値,有意水準(第1種の過誤?)についての質問です。
他のサイトに
「帰無仮説が正しいのに,帰無仮説を棄却する」という過ちのことを第1種の過誤といいますが,第1種の過誤を犯す確率をどの程度までなら許容するか,という境界のことを有意水準といいます。
とありました。
帰 無仮説を差がない。(対立仮説差がある)とした場合,上記でいうと「差がないが正しいのに,差がないを棄却する」過ちを犯す確率をどの程度まで許容するか の境界が有意水準だということだと思うのですが,その場合P<有意水準となった場合,過ちを犯す確率が低いということでなぜその結果が帰無仮説を棄却して 対立仮説を採用するのかわかりません。

申し訳ございませんがご指導願います。

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