No.15444 Re: Kaplan-Meier法について 【青木繁伸】 2011/10/05(Wed) 08:36
> このような人はどのように扱えばよいのでしょうか。
統計学が答えられる問題ではないです。
> A群にもB群にも1人として数えてよいものでしょうか。
だめです。
No.15445 Re: Kaplan-Meier法について 【あつ】 2011/10/05(Wed) 15:54
ご回答ありがとうございます。
3群に分けること自体が問題といことなのでしょうか。
1因子のみもつ3群と2因子持つ3群と3因子すべて持つ1群の合計7群間で比較するのがよいでしょうか。
すみませんがよろしくお願いします。
No.15447 Re: Kaplan-Meier法について 【青木繁伸】 2011/10/05(Wed) 19:28
> 3群に分けること自体が問題といことなのでしょうか。
違います。「A群にもB群にも1人として数える」のがダメなんです。
No.15449 Re: Kaplan-Meier法について 【あつ】 2011/10/06(Thu) 14:08
しつこくてすいません。
最初の質問に書いた3群に分けることができるのでしょうか。
できるなら具体的にどのように考えたらよいのでしょうか。
申し訳ありませんが回答いただけると嬉しいです。
No.15450 Re: Kaplan-Meier法について 【青木繁伸】 2011/10/06(Thu) 15:01
> 最初の質問に書いた3群に分けることができるのでしょうか。
> 肝転移のあるA群,腹膜播種のあるB群,リンパ節転移のあるC群の3群間で生存期間の比較を行いたい
ということですか?
ですから,統計学が答えられる問題ではないのです。
No.15511 Re: Kaplan-Meier法について 【tau】 2011/10/17(Mon) 12:45
医学系大学院生です。
純粋に腹膜播種,リンパ節転移,肝転移を有する患者の予後の違いを検討したいのであれば,重複した転移巣を持つ例(肝転移とリンパ節転移)は除外して検討しなければならないのではないでしょうか。
ど のような診断基準なのかは分かりませんが(clinical or pathological),腹膜播種などのように画像では診断が難しいような状態,あるいは画像上判断できないような微小な転移もあるでしょうから,単 純な3群比較は難しいように思います。いかがでしょうか?
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