No.15230 検定の多重性の問題について   【あーる】 2011/08/23(Tue) 13:26

初書き込みです。宜しくお願い致します。

現在,同一被験者に3つの課題A~Cのデータを取っています。
このうち課題BとCはどちらも課題①,②という要因も含みます。
課題Aは①,②はありません。
つまり,要因は2つなのですが課題Aについてはそれのみのデータです。

そのため,データとしては課題A→課題B①→課題B②→課題C①→課題C②という形です。
このとき,課題Aに①,②という課題がないため2要因の反復測定は適応できないと考えました。

そこで,課題A→課題B①→課題C①,課題A→課題B②→課題C②を分けてそれぞれ1要因の反復測定を行い,その後に課題BおよびCごとに①と②の差を検定してもよいのか疑問を持ちました。

交互作用の問題と検定の多重性から補正が必要であるかという問題があると考えています。

何かよい方法はございますでしょうか。
ご教授いただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。

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