No.15212 Pearson相関について  【山内弘喜】 2011/08/22(Mon) 11:48

お世話になります。

表題のPearson相関について伺いたく存じます。
条件はある関節の回旋角度と同関節の変位量(関節をなす骨と骨の並進距離変化)に相関関係があるかを検討しています。

そこで質問なのですが,一人の対象者から得られる情報(関節角度および変位量)は1秒ごとに測定した測定地点の回旋角度とそれに対応する変位量が10あるとします。
よって一人の対象者から10個の関節角度における変位量10個の組が得られます。それが10名分あるとして,計100の関節角度とそれに対応する100の変位量を用いて散布図を描き,それをもとに検定を行うという方法ではおかしいでしょうか?

ボスからは最大回旋位だけをとって検定を行わないとおかしいと指摘を受けました。

御意見を頂戴できれば幸いです。

No.15213 Re: Pearson相関について  【青木繁伸】 2011/08/22(Mon) 11:51

> 一人の対象者から10個の関節角度における変位量10個の組が得られます。それが10名分あるとして,計100の関節角度とそれに対応する100の変位量を用いて散布図を描き,それをもとに検定を行うという方法ではおかしいでしょうか?

おかしいです。

No.15215 Re: Pearson相関について  【山内弘喜】 2011/08/22(Mon) 12:46

青木繁伸先生

御返信ありがとうございます。
この場合,代表する値はどのように決定するのが望ましいのでしょうか?
お忙しい中,恐縮ですが回答を頂けるとありがたく存じます。

No.15216 Re: Pearson相関について  【青木繁伸】 2011/08/22(Mon) 12:57

そのデータについてよく知っている人,その分野の先行研究を参照して決めることになるでしょう。統計学では答えられません。

No.15218 Re: Pearson相関について  【山内弘喜】 2011/08/22(Mon) 13:04

青木繁伸先生

そうなんですか。勉強不足で申し訳ないです。
ありがとうございました。参考になりました。

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