No.14921 生存時間解析の数値実験  【やぶ】 2011/07/05(Tue) 18:47

質問させてください。
生存時間解析のサンプルサイズの設計と検出力の計算についてです。
帰無仮説β=0,対立仮説β≠0とします。
今,乱数を発生させ,共変量X1と生存時間とセンサー時間を得ました。
そこから観測期間(OBS)とイベント(EVENT)を得ました。そして被験者IDを付けました。
データフレームは以下のようです。
     ID        OBS EVENT           X1
1 1 3.20753469 1 -1.530016042
2 2 7.88398277 1 -0.659508738
3 3 4.29262965 1 -1.288705134
4 4 6.67514387 1 -0.273999736
5 5 3.49550993 1 -0.342833605
6 6 8.65662785 1 -1.047440906
7 7 4.50142110 1 -0.727049367
8 8 1.96302168 0 0.634849538
9 9 3.22353094 1 1.450631119
10 10 1.89464340 1 -0.044191030
(実際は標本数は300を設定しています)
パラメータβを推定するところまでできました。
ここから,どのようにして検出力を得られるかわかりません。
シミュレーション回数を5000回としています。
5000回のうち何回帰無仮説を棄却するか求めるのですが,その棄却するか否かの判断は何を使っているのでしょうか?
よろしくお願いします。

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