No.14691 2つの条件の比較  【peko】 2011/05/26(Thu) 19:08

下記の内容について,教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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30のサンプルがあるとします。これは,AとBの条件に分けられます(2つにグループ分けできます。)すべてのサンプルについて,変数1と変数2のデータセットがあります。
変数1:実測値
変数2:推定値
30サンプル全部で値1と値2の相関をとると,有意水準5%で負の相関がありました。
ただし,Bの条件のほうが,Aの条件に比べて推定値に及ぼす影響が大きいので,「条件別に解析すると,条件Aのサンプル群のほうが,推定精度が高い」という仮説を念頭に,解析をしたいのです。
相関系数は,条件A>条件Bですが,これに有意な差があるかどうか(条件Aのほうが,条件Bよりもよい結果が得られている)というのは,どうやって示せばよいか教えてください。
統計の知識が乏しく,そもそも考え方自体がおかしいところがあるかもしれません。いろいろご意見・アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いします。

No.14694 Re: 2つの条件の比較  【青木繁伸】 2011/05/26(Thu) 20:13

> 推定精度が高い

何をもって推定精度が高いとするかをまず決めないと。
実測値と推定値の相関係数が大きい?平均値が近い?その他?
実測値と推定値を縦軸・横軸にとって,条件別に記号を変えて散布図を描いてよく眺めてみることをお勧めします。

No.14695 Re: 2つの条件の比較  【peko】 2011/05/26(Thu) 20:42

さっそくの返信,ありがとうございます。

手元に条件別のものと全体のものの3枚の散布図があり,条件Aだけのほうが,“きれいな”(仮定にあった)グラフになっています。なので,なんとか数値で示せないかと思い,質問させていただきました。

何をもって推定精度が高いとするか。
すみません,根本的にわかっていませんでした。
再度,よく考えてみようと思います。

少し整理できたらまた質問させてください。
ありがとうございました。

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