No.14681 信頼性の分析  【shun】 2011/05/24(Tue) 23:42

同一被験者から二つの手法により求めたパラメータの近似性を求めようとしています。
複数回実施時のパラメータの近似性ならICC(1, k),
複数検者測定時のパラメータの近似性ならICC(k, 1)
で求められるというのは一般的に言われているようですが,二つの手法によるパラメータの近似性を求める統計手法は見つかりませんでした。

現段階としては,pearson相関係数と級内相関係数ICCの合わせ技で求めることを候補としていますが,一般的にはどのような統計手法が用いられているでしょうか。
ご意見よろしくお願いします。

No.14684 Re: 信頼性の分析  【青木繁伸】 2011/05/25(Wed) 21:34

ICC(1, k) とか ICC(k, 1) とか,区別というかよく分かりませんが。
「パラメータの近似性」というのも,パラメータとか近似性というのはそれなりの意味を持っているので,それをつなぎ合わせると意味不明になるように思います。
タイトルにあるようjに,二通りの測定値の一致性とか信頼性とか言う意味なのではないでしょうか?
二 通りの測定値の一致性を相関係数で測定することの意味については過去いろいろ論議があります。つまり 1,2,3,4,5 と10,20,30,40,50という測定値系列は相関係数は1だけど,一致性という意味では不一致。まあ,後者は前者の10倍だから10倍してやれば同 じと未定井じゃないかということですが,それで済む場合と済まない場合があるだろうということ。
良いコメントを期待するならば,もう少し,事情を分かりやすく説明すると言いと思いますけど。

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